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ハワイ在住のウエルネス・カウンセラーMakikoのハートバランス・コラム

EP09 大学の自主退学 ~ 結婚へ

編入してから一年後、休学していた学習院大学に戻る予定でしたが、アメリカの大学の勉強は楽しいし、もっと沢山の事をやり遂げてから卒業したいと思ったのです。
何にせよ「大変な事好き」、「チャレンジする事」が大好きな私です。と、いうことで学習院大学に自主退学届を出す為に一時帰国となります。

あと数単位で大学卒業というところまで行っていたので、『退学するなんてもったいない』という大学職員さん達の反対と学習院大学に誇りを持っていた祖父の猛反対。。。

しかし、世間体を気にしない両親は、私の希望と将来をまず一番に考えてくれ、母親は一緒に退学届を提出しに実家からわざわざ東京まで付いて来てくれました。 そして、これからのアメリカでの生活を心から応援してくれました。

前にも言いましたが、やっぱり両親のサポートなしでは、ここまで来れなかったと思います。 言葉では語りきれないし、感謝も表現の仕様がない位です。

そしてその手続きの後、その後もアメリカに残れる事となり、日本の大学からアメリカの大学に編入してから3年後の2005年の夏に国際関係(インターナショナルビジネス)学科を無事卒業するまでに至りました。

卒業後、学校からOPT(Optional Practical Training)というビザを出してもらい、しばらくサンフランシスコの某日系貿易会社で、シッピングコーディネーターとして働きました。

そして、2005年終わりにアメリカ人の彼と結婚!!

そう、アメリカに着いた日に寮で出会ったあの彼です。 あの日を境にお互いに気になっていた存在の彼と私だったのです。
彼からはほぼ毎日アプローチがあったけれど、宿題があるから。。。とほぼ毎回誘いを断っていたのですが、宿題があって忙しかったのも確かに本当だけれど、 本音はアメリカ人という事に対してブロックがあった事、この恋は本気の恋になると分かっていたから躊躇していた事。
でも結局、色々話すうちに心が打ち解けて、本当に素敵な人なんだなって心から思えてからは、一時の迷いもなく結婚に向かって一直線。と、いう感じでした。

そして、2005年の卒業式の直後、24歳の誕生日にサプライズで婚約指輪をくれたのです。
実は、彼はハワイ出身。ということで、ハワイに戻りたいという彼の希望もあり、3年半のカリフォルニア・ベイエリアの生活に終止符を打って、2006年の春にハワイ州オアフ島に2人で移住と相成ったわけです。

この時からハワイでの新しい2人の新婚生活が始まったのです。

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