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ALOHA!ハートバランス・コラム

ハワイ在住のウエルネス・カウンセラーMakikoのハートバランス・コラム

EP06 カリフォルニア州立大学 勉強編

ということで、無事に2002年9月にカリフォルニア州立大学へ編入しました。
一番最初に取ったクラスは、コミュニケーション、エコノミー、イングリッシュ。

初めからなんとハードなクラスなのでしょう!

特にエコノミー/経済学をいきなり取ろうとした私は、当時いったい何を考えていたんだと最近つくづく思います。。。
毎日必死に教科書を読むのが精一杯、そしてクラスはノートを取るので必死、テストは勉強してもしても結果は C 。
毎クラス後に教授のところに通い質問し、エキストラクレジット (テストの点が悪いと他の課題をもっとやってエキストラクレジットを稼げる) の課題をこなし、やれる事を全部やり、なんとか B でクラスをパスする始末。

話は変わるが、コミュニケーションのクラスで一緒だったレバノン人の美人“マーガレット”とは寮も同じで、気も合ってすぐにベストフレンドになった。
一つ彼女から伝授されたものは。。。『フッカ瓶 (喫煙具)』
アップルやベリーの味/匂いのするタバコを水パイプで吸う中近東伝統の文化。 煙草は吸いませんが、フッカを一緒にブクブクとやった楽しい思い出があります。

そんなこんなで毎学期、クラスと宿題に追われながらもだんだんと要領が良くなり、どういう方法で勉強すれば一番効果的か、が分かって来て、当初の苦労は随分減りました。
最初は、とにかく我武者羅に勉強をし、やれる事を全てやってやってやりまくる方式でしたが、あまりの宿題の多さと読む量の多さにへとへとになってました、、、つまりは要領が悪かったのです。 が、ある時期から、どこに集中して勉強すれば良いのか、どうやってノートをとったら良いのかが解って来て、そこからフッと体と頭が軽くなったような感じでした。

そして、苦労したのは英語のグラマー。
どの授業をとってもペーパーを書く宿題がありましたが、ありがたい事に、私の彼がものすごく親身になって手伝ってくれました。(もちろん宿題は自分でやりました。)
自分なりにペーパーを書いた後、見直しをしてから彼に提出して見てもらう。彼は自分の宿題もあって忙しいのに、なんて優しい彼なんでしょう。
あの時は、本当に感謝の連続でした。

学生は皆、チューターの所に言って添削してもらっていましたが、私はラッキーな事に英語がものすごく得意(文法が苦手なアメリカ人は沢山います)な彼が見てくれていたおかげでペーパーはいつもナイスグレード!

私の間違いは一貫していて二つ。

1.articleが間違っている。
つまり、単語の前に付くa とtheの有無、そのどちらの利用をするかが間違っていました。 これは説明を聞いてもよく分かりませんでした。感覚的なものがある感じがします。 もう何年も前のことなので、今ペーパーをちゃんと書いてみたら上達しているのか、気になるところです。

2.日本語的な英語の説明がたまにあり、読んでいる人が理解できない。
当時、物事を表現しようとした時に、日本語の表現を英語に無理矢理訳して説明したりしていたので、読んでいる人からすると、 ???What do you mean???となることも、ペーパーに一回は必ずありました。

そんな時は無理に難しい言葉を使ったりかっこいい表現をしようとしたりせず、簡単な言葉で単純な文を使って言いたい事をシンプルに書く、という事を覚えました。
何事も、まず伝わらないと、意味がないですものね。

伝える、ということはとても大切です。
うまく伝えられるかどうかは、スキルだと思っています。 簡単な事も難しいことも、誰かに伝えたいと思う時は、小学生でも分かるようにシンプルな説明をするのがいい、と何かで読みましたが、その通りだと思います。

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