ハワイ移住・ビザ取得コンサルティング

アメリカビザ(米国入国査証)の種類

ハワイ移住・ビザ取得サポート

米国へ入国するにはビザが必要不可欠

3ヶ月以上の長期滞在・投資による会社運営・法人設立・就職などの目的でハワイに滞在する場合には、ビザ(査証)を取得しなければなりません。

ビザは受け入れ国が発行する入国許可証で、米国の場合は入国目的別に種類が複雑に分かれています。
米国のビザは、「移民ビザ Immigrant Visa 」と「非移民ビザNon Immigrant Visa 」に大別されます。


移民ビザ<Immigrant Visa>

米国に移民して永住する外国人に発給されるビザで、いわゆる『永住権・グリーンカード』の事です。
この移民ビザを持って入国すると、米国国内に住んで永住権を失うような事態(重大犯罪等)を引き起こさない限り、一生米国で自由に生活する事が出来ます。

● 家族スポンサーによる永住権(結婚等が該当)
● 雇用による永住権(H-1B等の非移民ビザからの変更ではない)
● 投資による永住権(E-2等の非移民ビザからの変更ではない)
● 国別移民多様化プログラムによる永住権(抽選方式のDVプログラム)得


非移民ビザ<Non Immigrant Visa>

移民以外の目的で一時的に米国に入国する外国人に発給されるビザ。
この「非移民ビザ」は、基本的にはA~Rまでの種類があり、それが更に番号で分類されています。

Aビザ(外交官ビザ)
A-1 高級官吏(国王・大臣・政府高官・大使・領事官)とその配偶者、子供
A-2 A-1以外の政府職員とその配偶者、子供
A-3 A-1、A-2該当者の使用人とその配偶者、子供
Bビザ(短期商用観光ビザ)
B-1 90日以上の商用を目的とした外国人
B-2 90日以上の観光を目的とした外国人
Cビザ(通過ビザ)
C-1 米国を一時通過して他国へ行く外国人
C-2 米国入国が許可されていない国の国連上級職員
C-3 C-1、C-2以外の政府職員とその配偶者、子供、使用人
Dビザ(乗務員ビザ)
D-1 船舶・航空機の乗員が米国に一時滞在後、同じ船または航空機で出国する場合
D-2 船舶・航空機の乗員が米国に一時滞在後、他の船または 航空機で出国する場合
Eビザ(駐在員・投資家ビザ)
E-1 商用駐在員とその配偶者、子供
(米国との輸出入に従事する貿易商自身、または商社の社員)
E-2 条約投資家とその配偶者、子供
(米国に相当額の投資をする個人、会社、またはその会社の管理職、特殊技能者)
Fビザ(学生ビザ)
F-1 学生(大学院・大学・短大・語学学校)
F-2 F-1visa保持者の配偶者と子供
Gビザ(国際機関関係者ビザ)
G-1 国連等、国際機関の代表駐在者とその配偶者、子供
G-2 G-1以外の代表駐在員とその配偶者、子供
G-3 米国政府が認可していない国の国連・国際機関代表者と配偶者、子供
G-4 国連・国際機関の職員・使用人と配偶者、子供
G-5 G-1からG-4の使用人とその配偶者、子供
Hビザ専門職業家ビザ(一般的専門職ビザ)
H-1A 外国人看護師
H-1B 専門職能者とファッションモデル
H-2A 短期季節的農業労働者
H-2B H-2A以外の短期労働者
H-3 職業実習訓練・技能研修者・見習い
H-4 H-1からH-3の配偶者と子供
Iビザ(報道関係者ビザ)
I 新聞・ラジオ・テレビ・映画などの報道関係者
Jビザ(交換訪問者ビザ)
J-1 交換プログラムによる交流訪問者(交換留学生)
J-2 J-1visa保持者の配偶者と子供
Kビザ(婚約者ビザ)
K-1 米国市民と婚約した外国人
K-2 K-1の子供
K-3 米国市民と結婚し、永住権を申請中の外国人
K-4 K-3取得者の21歳未満の未婚の子供
Lビザ(同系企業内転勤者ビザ)
L-1A 米国にある親・子会社、または関連会社に転勤する経営者、管理職
L-1B 米国にある親・子会社、または関連会社に転勤する特殊・専門技術職者
L-2 L-1の配偶者と子供
Mビザ(学生ビザ)
M-1 米国の専門学校に留学する外国人
M-2 M-1の配偶者と子供
Nビザ(特別移民ビザ)
N-8 21歳未満のG-4所持者が特別移民で永住権を取得した場合の両親
N-9 G-4所持者が特別移民で永住権を取得した場合の兄弟・姉妹及び21歳未満の子供
Oビザ(特殊能力ビザ)
O-1 科学・芸術・教育・ビジネス・スポーツ分野で卓越した能力を持つ外国人
O-2 O-1の助演者・補助者
O-3 O-1、O-2の配偶者と子供
Pビザ(スポーツ・芸能ビザ)
P-1 国際的に認められている芸能人やスポーツ選手
P-2 交換プログラムにより米国に入国する芸術家や芸能人
P-3 文化的に特有なイベントに参加する芸術家や芸能人
P-4 P-1からP-3の配偶者と子供
Qビザ(国際文化交流参加者ビザ)
Q 司法長官が認めた「国際的文化交流プログラム」に参加する外国人
Rビザ(宗教活動家ビザ)
R-1 アメリカ国内の宗派に属する関係者
R-2 R-1の配偶者と子供
一般的な就労目的で申請可能なビザは、Eビザ・Lビザ・Hビザに集約され、個々に申請の資格要件が決められています。
例えば… E-2ビザでは、投資額の規定はありませんが、単に不動産などの投機的投資ではなく、商業的活動、あるいは工業的生産によって雇用の創出や企業の発展・運営をする必要があります。
H-1Bビザの専門職業家、特殊技能者についてはその専門職のポジションに要求される分野の学士号(大学卒業)を有している事、または学士号を有してない場合には、その学歴、訓練、専門実務経験等が必要になります。
このように説明するとビザというのは非常に難解に思われますが、実際、米国は移民で成り立っている国なので多くの要件が定められているのは当然なのです。
就労ビザを取得、合法的に入国、正しい経済活動をする事で、将来の「永住権」も現実に近づきます。

ビザ取得の方法

あくまでも参考例ですが、次のような方法があります。

● 日本に本社があり、米国に子会社や支社をつくり、駐在員として出向する。Lビザ
● 上記条件下の基、本社での経験・実績が3年以上。Lビザ
● 米国に会社(投資)を設立し、現地のアメリカ人を雇用する。E-2ビザ
● アメリカの大学を卒業し現地日系企業に就職(TOEFLが重要な鍵)。H-1Bビザ
● 毎年のDVプログラム(抽選永住権)

DVプログラムによるビザ取得は、宝くじ的ですがアメリカ合衆国では毎年10月頃に永住権(グリーンカード)が当たる抽選プログラムを実施しております。 現在年1回のペースで行われ、世界中からの応募者総数は約1000万通。(毎年概ね5万人の当選者が出ます。)
抽選アメリカ永住権・DVプログラム

ビザ取得・移住に関する弊社業務

アロハロードでは、ワイキキオフィスにおいて、ハワイ起業・ビジネスビザに関連したハワイへの移住・長期滞在に関する総合的なご相談をお受けいたしております。
(ビザ相談はハワイ現地で対応致します。東京オフィスではお受け致しておりません。)
お客様の渡米目的、資格・免許・学歴・経歴・履歴、現在のご職業や会社のバックボーンなど、ご本人の状況を把握することで、個々に適したビザ選択をはじめ、 取得の可能性を分析・判断、ビザ取得の可能性がある場合におきましては、ビザ取得費用のお見積もりをご提示。その上で、お客様より了承(契約)を頂き次第、ビザ申請書類の作成を進めます。 ビザ取得後、ハワイでの生活、ビジネス等の全般的なご相談、サポートもお受けします。

ビザ取得に関する情報は、文章だけでは表現し難い部分が数多くあり、ご自分がどのビザに該当するかを判断し、取得の可能性を読み取ることは大変困難です。
ビザというのはただ申請すれば取得出来るというものではありません。
「書面上には書いていないけれども、こういう解釈もある」という書面と実践の違いもあります。 弊社は、そんなビザ取得に関する実践的なご相談をお受けします。
■ ご提供のサービス内容 料金
◎ビジネスビザ取得可能性の分析、ご相談 ◎ビジネスビザに関するご相談全般 $150~/時間
◎ハワイでの起業・開業に関するご相談 ◎ハワイでの会社運営・経営に関するコンサルティング全般 ◎投資(ビジネス・不動産)◎節税のご相談 $250~/時間
◎各種ビジネスビザ申請手数料 相談後お見積り
◎その他、各種ご相談、事務手続き、等 応相談、見積り
※弊社では、初期無料相談は行っておりません。

ワイキキオフィスにおいてハワイ起業・ビジネスビザに関連したハワイへの移住・長期滞在に関する総合的なご相談をお受けいたしておりますが、 業務の延長として期間限定の「DVプログラムの応募手続き代行」のサービスを行っております。

抽選アメリカ永住権・DVプログラム

ご相談に際しての確認事項
※ ご来社やご面談の際は、事前にご予約下さい。
※ アポイントメント無しでのご来社はお断りします。
※ 1週間以内のアポイントのお約束は出来ません。

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